ポリシー

​​​​​ゼスプリの「行動規範」は、私たちを正しい行動に導くためのものです。世界のどこであっても合法的かつ倫理的にビジネスに取り組み、ビジネス上で難しい決定に直面したときには行動規範により正しい行動を確認します。行動規範は原則ベースで、私たちの価値観と責任に基づいて正しい判断をする上で指針となるものです。私たちの行動規範は、法令を遵守した業務の遂行、安全で健康的な職場環境、顧客や競合他社への対応、食の安全への取り組み、会社資産の保護など、重要な分野を網羅しています。各セクションには、重要な原則、求められること、そして更なる情報の入手場所などのアドバイスが含まれています。

1. ゼスプリ・サプライヤー情報

​​サプライヤー、サービスプロバイダー、請負業者、およびコンサルタント

 
ゼスプリが優れた商品とサービスを提供する上で、サプライヤーは重要な役目を担います。 本項では、重要なポリシー、用語、その他役立つ情報を掲載し、ポリシーの新規規定や改訂にともない用語や情報を更新していきますので、定期的にチェックしてください。

倫理的で持続可能かつ、社会的に責任あるビジネスへのコミットメントの中核となるのがゼスプリ・サプライヤー行動規範です。サプライヤー行動規範は、サプライヤー及びサプライヤーチェーン(従業員、代理店、代理人、関係者、サプライヤー、下請け業者およびその他の管理下にある者)がゼスプリに商品やサービスを供給する際に求められる最低基準を定めています。サプライヤーの協力のもと、ゼスプリは継続的にビジネスの向上に取り組んでいます。よって、ゼスプリはすべての既存及び新規のサプライヤーがこのサプライヤー規範を遵守し、それぞれのサプライヤーチェーンにおいても最低限求められることを理解するよう求めます。サプライヤー規範は、グローバルカスタマー行動規範と一般従業員の行動規範に支えられています。

サプライヤー行動規範に加え、サプライヤーは本項に記載するより具体的なポリシーの遵守も求められます。これには、職場環境における健康と安全、データプライバシーその他に関する誓約が含まれています。

最後に、このページでは、請求書の発行、支払い、その他一般的な要件など、ゼスプリの一般的なサプライヤーの契約条件も記載しています。これらは、個別の契約を締結しない限り、ゼスプリに商品やサービスを提供するすべてのサプライヤーに適用されます。​

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2. ゼスプリ・サプライヤーの贈収賄・腐敗行為防止ポリシー

​贈収賄の禁止:ゼスプリはあらゆる形態の贈収賄を厳しく禁じています。サプライヤーは、賄賂やキックバックの提供、約束、授受、如何なる種類の腐敗行為への参加、その促進をしてはなりません。

行動規範:ゼスプリは、妥協しない誠実さとプロ意識をもって事業活動に取り組むことを求め、これはすべてのサプライヤーが対象となります。ゼスプリのサプライヤー行動規範を読み、理解してください。

贈収賄および腐敗防止に関する法律と規則の遵守 :ゼスプリは、サプライヤーの違法行為に対して連帯責任を負う場合があり、これには政府関係者や公務員、国有企業の従業員との違法なやり取り、個人間での違法な行為が含まれます。

世界のどこであっても、すべてのサプライヤーは、現地の商慣行や社会慣習にかかわらず、該当する全ての腐敗防止および贈収賄防止法と規則を遵守するよう求められます。

斡旋料の禁止:ゼスプリは、世界のどこであっても、サプライヤーによる斡旋料の支払いを認めていません。つまり、政府関係者や公務員など公的立場で活動する者に対し、個人的恩恵のためにその公務を左右する影響を与えたり抑制させる目的で直接的支払いを行うことを一切禁止してます。

特急料金:公的機関のサービスを迅速化する目的で、政府機関や国営企業が合法的に特別料金を付加している場合があり、この支払いは許容されることがあります。そのような料金は通常、広く公表されており、誰もが利用できるようになっています。サプライヤーはこのような仕組みを利用する場合には事前に注意を払い、必要に応じて法的アドバイスを受けるようにしましょう。

3. ゼスプリ・サプライヤー利益相反ポリシー

​​利益相反が生じる可能性がある際には、ゼスプリはすべてのサプライヤーに、その業務と責任を遂行する上で公私共に最高水準の倫理を守ることを求めます。

行動規範:利益相反に該当する、または生じる可能性があるビジネスおよび個人的な状況は避けねばなりません。

開示:すべてのサプライヤーは、利益相反に該当し得る、または引き起こす可能性がある活動をゼスプリに開示しなければなりません。これには、ゼスプリとのビジネス以外の業務や、従業員の親族、友人、パートナーやその他同様の個人的関係との間に生じる利益相反を含みます。もし個人的な関係に起因する利益相反が起こった場合には、ゼスプリは、信用や機密の侵害、機密保持のリスク、またはゼスプリのビジネスへの影響を防ぐために、あらゆる必要な措置を講じる権利を有します。

4. サプライヤーのギフト、利益、接待ポリシー

​​行動規範:ゼスプリは、妥協しない誠実さをもって、適用されるすべての法律を遵守して事業を遂行することを誓約します。

ギフト、便宜、接待の授受ギフト、便宜、接待の授受は、実際のまたはそう認識される利益相反を生じる可能性があります。サプライヤーからのギフト、便宜や接待を授受することができるのは、ゼスプリの客観性や独立性を損なわない(または合理的にないと認められる)場合に限られます。ゼスプリの従業員には、収受したギフト、便宜や接待を報告する義務があります。

ギフトの受け入れ:なんらかの義務を負わせるような誘引や報酬と認識されるようなギフトは(その性質や価値を問わず)受け入れてはなりません。サプライヤーは、ゼスプリとの商品やサービスについての交渉に関わるギフトの授受を行ってはなりません。

以下のようなギフトを授受してはいけません

a)  違法、あるいは倫理的に認められない
b) 現地の商慣行にそぐわない
c) 賄賂や見返りと取られかねない形式や方法
d) それが公表された場合、ゼスプリやその従業員を当惑させる可能性がある性質や状況

いかなる状況であっても、ギフトの換金は許されません。

5. サプライヤーに求める個人情報保護

​​ゼスプリは、ゼスプリとの合意契約に基づく業務をサプライヤーに遂行させるために、個人情報をサプライヤーと共有することがあります。ゼスプリのために個人情報を入手し取り扱うサプライヤーには、注意と配慮が求められます。個人情報とは、その情報から個人を(直接あるいは間接的に)特定できるすべての情報です。

ゼスプリは、個人情報の取扱いの方法および目的の分析について全責任を負います。サプライヤーはゼスプリが示した指示に従ってのみ、その個人情報を取り扱うこととします。

ゼスプリの代わりに個人情報を入手、または取り扱うサプライヤーは

a)安全対策および機密保護のリスクにふさわしいレベルの、適切な技術的・組織的なセキュリティを導入する
b) 処理システムとサービス取り扱いに際し、継続的な機密性、整合性、利便性、および復元性を確保する
c) ゼスプリの事前承認なしに第三者と個人情報を共有しないこと、共有する場合には、このポリシーに従って、その第三者と個人情報を保護するための合意書を締結すること
d) 第三者がその義務を履行しない場合、ゼスプリに対して、その第三者の義務の履行に対して全責任を負う
e) 個人情報へアクセスするスタッフの信頼性を確保し、個人情報を取り扱う際の義務について十分に理解をしていることを保証するために合理的な措置を講じる
f) 個人情報にアクセスできるすべてのスタッフが、適切な機密情報保護の義務のもとに情報を扱うことを保証する
g) 個人情報に関して誰かから要求を受けた場合、速やかにゼスプリに通知し、ゼスプリから指示がない限りその要求に応じない。このような要求に応えるにあたり、サプライヤーには、ゼスプリが義務を果たすための支援を期待する
h) 該当するプライバシー保護法とこのポリシーに基づいて、サプライヤーのコンプライアンス遵守義務のためにゼスプリが要求した情報は、すべてゼスプリに提供する

個人情報保護法違反:事故または不法行為による破壊、損失、改ざん、承認されていない開示や個人データへの権限のないアクセスは、個人情報保護法違反に当たります。サプライヤーは、ゼスプリの個人情報に影響する違反があった、あるいはその疑いがあると気づいた時点で、可及的速やかに、電話でゼスプリに通知し、可能な限りの関連情報(以下を含みます)を報告しなければなりません。

a)  侵害されたと思われる個人情報の種類
b) 侵害されたと思われる個人や団体の身元
c)  ゼスプリが要求するその他の情報

可及的速やかな電話報告の後、サプライヤーは、すべての詳細とその後アップデートした事項を確認した書面をゼスプリに提出しなければなりません。通知はEメールにて、サプライヤーのゼスプリ担当窓口のマネージャー、及びゼスプリのグローバル・データ・プロテクション・オフィサー(privacy@zespri.com)宛に送付してください。ゼスプリから依頼があった場合、サプライヤーは、違反を監督庁や、影響のあった個人へ通知できるように、ゼスプリが法的責任を果たす上での全ての合理的な協力をしなければなりません。

サプライヤーは、直ちに漏洩を調査特定し、再発防止と、その漏洩の影響を抑える努力をしなければなりません。更に、侵害を防ぎ、または被害を軽減するために必要な回復措置を講じなければなりません。

調査とお問い合わせ:監督当局が行う個人情報に関するあらゆる照会や調査、データ処理評価に対し、サプライヤーはゼスプリと協力し、対応を手助けをするものとします。

サプライヤーは、政府や監督官庁等からの個人情報に関連するすべての照会、連絡、依頼および苦情を5営業日以内にゼスプリに通知しなければなりません。

取引関係の終了: ゼスプリとの取引や契約の終了時には、サプライヤーは下記に従うものとします。

a) 法で定められた必要期間内のみ、個人情報を管理する
b) 個人情報の複製、抽出、抜粋、要約を保持しない
c) ゼスプリの指示により、個人情報および関連する記録や文書を、安全に破棄するか、速やかにゼスプリに返却する

取引や契約の終了後は、法が求める期間と方法に従ってのみ、サプライヤーはゼスプリの個人情報を取り扱うものとします。

6. ISデバイスとセキュリティポリシー

​​ゼスプリは情報の完全性、機密性、正確性、利便性を信頼しています。ゼスプリの情報を処理または管理するすべてのサプライヤーは、ゼスプリのすべての関係者との信頼を維持し、関連する法律および規則要件を確実に遵守するために、これらの原則に従う必要があります。

プロセスと手順:サプライヤーは、情報セキュリティリスクを監視および管理し、何かセキュリティ上の問題が発生した時には直ちに特定できるようにします。サプライヤーによるゼスプリの情報の取扱いと利用は、事前に合意した商品やサービスの供給の直接の要請に限るものとします。

サプライヤーは、保管または管理するゼスプリ情報について、偶発的または意図的な、権限のない開示、アクセス、操作、改ざん、破壊、損壊、紛失、悪用が起こらない様に安全対策を設定し、常に維持するものとします。

システム管理:サプライヤーは、ゼスプリ情報が適切な機密性、完全性、利便性を維持するために:

a) 安全なネットワーク設計を活用し、運用する
b) ゼスプリ情報を伝送するネットワークが、業界実務、および仕組みの上でのベストな設計、構築、監視、管理されていることを確認する

データ転送/交換:サプライヤーは、安全なチャンネルを介してゼスプリ情報を転送/交換しなければならず、すべての転送/交換は、関連するすべての契約、法律、規則および最新の業界のベストプラクティスに準拠するものとします。

報告:ゼスプリシステムやゼスプリ情報への違法または権限のないアクセスがされていることに気づいた場合、サプライヤーは:

a) 違法もしくは権限のないアクセスに気づいた時点で、可及的速やかに、その旨を電話でゼスプリに通知する
b) 電話での通知後、可及的速やかに、関連するすべての詳細と最新情報を確認し、書面でゼスプリに報告する
c) ゼスプリ情報またはゼスプリシステムを復元・復旧するための支援、およびゼスプリに必要なその他の支援を提供する
d) ゼスプリの合理的な指示にすべて従う
e) ゼスプリ情報もしくはシステムを保護し、同一または類似の事故の再発を防止するために直ちに是正措置を講じる(およびゼスプリにその是正措置の詳細を報告する)

7. 質問・疑問点

​​質問、懸念、または上記サプライヤー・ポリシーに対する不正行為や違反の疑いがある場合は、現地および地域マネージャーを通じてゼスプリに報告してください。ゼスプリの法務もしくはコンプライアンスチームにEメールlegal@zespri.comで直接報告することもできます。
また、「スピークアップ ホットライン」を使用することもできます。こちらは、24時間365日利用できます。法律で認められている範囲で、すべての報告は内密に、報告者は匿名にて取り扱われます。​


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