サステナビリティ

私たちの行動は、地球や環境にとってどんなインパクトを及ぼすのか。ゼスプリは、自らの活動ひとつひとつが与える影響について、あらゆる視点から考え続けています。​
キウイフルーツは、大地からの恵みによって栄養たっぷりでジューシーな実を付けます。地球の恵みを受け取っておきながら、一方で地球を傷つけるような身勝手な行動は、決して許さるものではありません。そこで私たちは環境に真剣に取り組み、確実に実行していくために、大胆な数値目標を設定することにしました。​

目標とアクション

環境に真剣に向き合い確実に実行するために、以下のような数値目標を設定しています。 ​

パッケージ

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「使い捨て」という考え方と決別し、梱包材による環境負荷をできる限り削減する。それが私たちの大きな挑戦です。これを実現するための具体的な目標として、2025年までにすべての梱包資材をリサイクル可能、リユース可能、または堆肥化可能なものに移行することを目指しています。

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私たちはバイオプラスチック製の保護資材を導入するなど、これまでもプラスチックの問題に積極的に取り組んできました。さらに環境負荷を低減するため、2025年までにすべてのプラスチック包装の少なくとも30%以上に再生プラスチックを使用します。

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100%リサイクル可能な梱包資材や堆肥に還元可能な商品ラベルなど、梱包に関わるあらゆる資材を見直し、工夫しています。これらの取り組みをさらに推し進め、2030年までに、梱包による環境負荷をフルーツ1キログラムあたり25%削減します。

気候変動

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私たちは、いかに環境への影響を低減し、気候変動の問題に貢献できるかを、業界として模索しています。これには輸送や梱包、低温貯蔵から果樹園における肥料の使用まで、あらゆるステージでの取り組みが含まれます。同時に私たちは、気候変動について理解し、どう対処すべきかの研究に対しても投資しています。

業界全体で総合的に気候変動の問題への取り組みを進め、私たちはパートナーとともに、2035年までに二酸化炭素の削減量が排出量を上回る「カーボンポジティブ」を実現します。

キウイフルーツ

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私たちは、キウイフルーツを通じて人々の健康的な食生活、ライフスタイルを応援してきました。2025年までにさらに60億個以上のキウイフルーツをお届けし、世界中の人々のより良い食事と健康的な暮らしに貢献していきます。

日本の取り組みについて

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キウイフルーツを通じて健康的な生活をサポートするという理念は、日本のゼスプリにも根付いています。2020年には日本独自の取り組みとして、コロナ禍の中、営業を続けてくださっている全国のスーパーマーケットや青果店の従業員様に対して、無償でキウイをお贈りする「#差し入れキウイ」の活動を実施しました。引き続き、私たちはあらゆる機会を通じて人々のヘルシーな生活に貢献していきます。


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