購入に関するご質問
Q:キウイ・ブラザーズのぬいぐるみやハーフカットスプーン等はどこで購入できますか?
A:
キウイ・ブラザーズのぬいぐるみやハーフカットスプーン等のゼスプリロゴが入ったグッズは、非売品です。販促活動やイベント活動の一環として作成しております。
Q:ゼスプリキウイは、通年販売されていますか?
A:
ニュージーランド産のゼスプリキウイは、その年によって若干のずれはありますが、サンゴールドキウイは4月末~10月中旬、グリーンキウイは4月末~12月末まで販売しています。オーガニックキウイはサンゴールドが5月中旬~10月中旬、グリーンが5月中旬~11月下旬まで販売しています。ゼスプリの国産ゴールドキウイは11月末~12月末、国産サンゴールドキウイは11月中旬~12月上旬までお店に並びます。また、その年によって変動があります。
Q:最近お店でサンゴールドキウイを見かけなくなりました。どこに行けば買えますか?
A:
ニュージーランド産のゼスプリ・サンゴールドキウイは通常4月末から10月中旬にかけて市場に出回っております。果肉が緑色のグリーンキウイよりも供給期間が短くなっています。
また11月中旬頃から、国産のサンゴールドキウイが市場に出ます。時期によっては、そちらもお買い求めいただければ幸いです。
キウイに関するご質問
Q:食べごろ(完熟)のキウイフルーツの見分け方を教えてください。
A:
優しく包み込むように持って、弾力を感じるくらいが食べごろ(完熟)です。ゴールドキウイもグリーンキウイも皮の色では熟度はわかりません。陽のあたり具合によって、皮の色に濃淡がある場合があります。また、保存するときの注意点ですが、バナナやりんごなどのエチレンの出る果物の近くに置きますと、熟度が進みます。
Q:保存法についてお伺いしたいのですが、冷蔵庫に保存と常温保存どちらが正しいのでしょうか?ほかに良い保存法はありますか?
A:
まだ硬い場合は、室温で数日間保管していただくか、バナナやリンゴと一緒にビニール袋に入れて密閉し室温にて保管頂けますと追熟が進みます。すでに熟している場合は、冷蔵庫で保管いただきお早めにお召し上がり下さい。
Q:きれいな皮のむき方を教えてください。

A:
まず、キウイの上下を切り落とします。上の写真のように、枝が付いていた部分にはヘタ(宿存がく)があります。包丁を半分まで入れ、そのままキウイを回して切り込みを入れ、ヘタを手でねじるように取りましょう。ヘタと芯を一緒に取ることができます。反対側は切り落とせばOKです。上下を切り落としたら、縦に皮をむきます。
ゼスプリでは半分に切り、スプーンですくって食べる「ハーフカット」をオススメしています。皮をむく手間もいらず、いつでも手軽に食べられますので、ぜひお試しください。
皮むきの詳しい方法やほかの切り方については、以下のページで動画付きで解説しています。ぜひご覧ください。
栄養に関するご質問
Q:高栄養密度とはなんですか?
A:
ビタミンCや食物繊維、たんぱく質、鉄など、17種類の栄養素がどれくらい含まれるかを比較した「栄養素充足率スコア」で、キウイフルーツは果物の中でもトップクラス。小さな実1個に食物繊維やビタミン、ミネラルなど様々な栄養素がぎゅっと詰まっています。日々の食事の栄養バランスを補うのにぴったりの果物なのです。
17栄養素
ビタミン類:ビタミンA, B1, B2, B6, B12,C, E,ナイアシン、パントテン酸、葉酸
ミネラル類:カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、亜鉛
その他:たんぱく質、食物繊維
*出典:ゼスプリ インターナショナル調べ
当該食品100グラムあたりに含まれる主要17栄養素の割合
Q:ゴールドキウイとグリーンキウイの栄養成分の違いを教えてください。
A:
ゴールドキウイはグリーンキウイに比べビタミンCが多く、グリーンキウイはゴールドキウイに比べ食物繊維が多く含まれております。また、グリーンキウイとサンゴールドキウイにはたんぱく質分解酵素であるアクチニジン(キウイ特有の酵素)が含まれています。グリーンキウイの方がアクチニジン活性のレベルが高く、固いお肉をやわらかく美味しく召し上がれるよう、下ごしらえに活用していただくことも可能です。
Q:キウイフルーツには、シミやそばかすの原因になるソラレンという物質が多く含まれているので朝に食べると危険である、という記事やSNSの投稿をみたのですが、朝は食べない方が良いのでしょうか?
A:
朝に召し上がっていただいて、全く問題ございません。国内外の文献において、キウイフルーツにソラレンが含まれているという科学的根拠はありません。また、実際に測定をしても、キウイフルーツの果肉からも皮からも、ソラレンは検出されませんでした。 日本のキウイフルーツ研究の第一人者、駒沢女子大学人間健康学部教授、西山一朗先生の 分析結果の詳細と見解をこちらにてご覧いただくことができます。
安全性に関するご質問
Q:キウイは皮(外皮)ごと食べても良いですか?
A:
軽く表面を水で洗っていただければ、安全面では皮ごと召し上がっていただいて問題ありません。農薬は必要最低限の使用にとどめており、ニュージーランド農業省監督のもと、公的な試験機関による残留農薬の抜き打ち検査も実施されています。また栽培や貯蔵時にはカビが発生しづらいしくみを採用し、厳重な安全管理を行っています。
ただし、消化器官が未発達なお子様や消化器官の弱い方は、お控えいただいた方が望ましいと思われますので、お召し上がりになる場合は保護者の方やご自身でのご判断をお願いいたします。また、キウイにはヘタ(宿存がく)がある場合がございますので、皮ごと召し上がる際にはお気を付けください。サンゴールドキウイは皮ごと食べていただくと、果肉だけを食べた場合と比較して、食物繊維をはじめ、ビタミンEや葉酸などが多く摂取できます。グリーンキウイは表面に柔毛があるので、気になる方は表面を軽くこするなどして柔毛を落としてください。
ゼスプリの安全管理の詳細については、以下のページをご覧ください。
Q:サンゴールドキウイの果肉の色がグリーンだったのですが、なぜですか?
A:
皮の見た目はサンゴールドキウイにもかかわらず果肉の色がグリーンの場合、「グリーンフレッシュ」と呼ばれる状態と考えられます。
「グリーンフレッシュ」は自然現象のひとつで、通常、樹になっている時のサンゴールドキウイの果肉は緑色をしており、熟す過程で黄色く変化しますが、個体差によって緑色のままの場合があります。
この場合、日にちを置いても黄色く変わることはありませんが、もし召し上がってもお体に良くない影響を及ぼすものではございませんのでご安心ください。
Q:ゼスプリキウイのトレーサビリティーへの取り組みを教えてください。
A:
ゼスプリキウイは、出荷前に厳格なチェックを受け、キウイの表面に1個ずつラベルシールを貼り、品種、サイズごとに箱詰めされます。また、各箱に付いているバーコード番号を基に商品の履歴を管理しています。これは、ゼスプリ独自のシステムで、商品に万が一不具合があったときなどは、農園からお客様まで、それぞれの箱単位で追跡調査が可能です。
Q:小さな子供が一日に何個も食べても大丈夫でしょうか?
A:
1日何個まで、という制限はございません。
ただし、キウイだけを食べ、他の食べ物が摂取できなくなった場合は、栄養が偏ってしまいます。小さなお子さんは消化器官がまだ発達段階で、消化吸収能力が大人よりも弱いので、キウイに限らず、どの食べ物でも食べすぎてしまうとおなかをこわすなどの症状が出る可能性があるかと思いますので、バランスのよい食事を心がけていただければと思います。また、小さなお子さんがキウイを食べ過ぎてしまっても、例えば「気持ち悪い」「おなかが痛い」等の症状が出ていないのなら、問題ありませんが、キウイは、食物繊維を豊富に含みますので、おなかがゆるくなることがあるかもしれません。 (あくまでも個人差があります)その点はご注意下さい。
その他のご質問
Q:私の食べているキウイフルーツに貼ってあるラベル(シール)には、Zespri GOLDの下に「3279」と数字が書いてあります。この数字は何を表しているのですか。
A:
ラベルの数字はPLU(Price Look Up)番号といい、IFPS(International Federation for Produce Standards農産物の規格のための国際連盟)が割り当てる生鮮農産物に貼られている世界基準としての商品識別番号です。各商品にひとつの番号がつけられておりキウイフルーツはラベル上の番号が適用されています。
Q:キウイフルーツを食べたら口がピリピリしました。アレルギーですか?
A:
口がピリピリしたというだけであれば、アレルギーとは断定できません。
他の症状が出ていないようであれば、その原因は以下の3つが考えられます。
①シュウ酸カルシウムの針状結晶による刺激
②タンパク質分解酵素(アクチニジン)による刺激
③クエン酸やキナ酸など、有機酸による刺激
また、キウイフルーツアレルギーに関してですが、植物の防御因子的な物質(タンパク質)が原因で、アレルギーを引き起こす場合があります。ラテックスアレルギー(ゴム製品に含まれているゴムの木のたんぱく質が原因物質となって起こる)の方は、キウイフルーツによるアレルギー反応が起こりやすいといわれております。この反応は、交差反応とよばれるもので、ラテックスとキウイに含まれるタンパク質が似かよっているために起こると考えられております。ラテックスアレルギーの方は特に注意が必要です。
Q:ゼスプリのゴールドキウイフルーツは栽培できるのでしょうか、何か契約が必要なのでしょうか?
A:
ゴールドキウイは日本において数品種が栽培され販売されております。ゼスプリ社ではHort16Aという品種を愛媛県・佐賀県と契約栽培し、販売しております。このHort16Aという品種は弊社が育種権を保有しており、契約者以外は栽培することができません。また販売に関してもゼスプリ社がその権利を有しております。
くわしく